体育の日、実は2019年が最後で2020年以降「スポーツの日」という名前へ変更!

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■体育の日とは

今から約55年前、1964年(昭和39年)にアジア初のオリンピックが東京で開催され

その2年後1966年にオリンピックの開会式が行われた10月10日が記念日として祝日となりました。

それが体育の日というわけです。

※2000年以降は10月10日ではなく、10月の第2月曜に変更になりました。

オリンピックが開催されたことで、「国民がスポーツに親しみ、健康な心身を培う日」という趣旨の祝日が誕生し

それが今なお名前が変わることなく残っているのですから、

体育の日には、あなたも今一度健康について考えてみてはいかがでしょう!

しかし、体育の日というネーミングだと、小中学生や高校生あたりには馴染み深い単語ですが

社会人にとって懐かしさはあれど、いまひとつピンとこない感じがするかもしれません。

体育ではなく、「スポーツ」とか「健康」といった単語が入っている方が良かったかも?しれませんね。

 

■令和の2年目にして名称変更!体育の日は「スポーツの日」へ

ところで、「スポーツ」といえば、2020年(令和2年)に再び東京でオリンピックが開催されるわけですが

なんと2020年限定で体育の日は「スポーツの日」という名前に変更になるようです。

しかも10月第2月曜ではなく7月24日になります。

2021年以降も名称は「スポーツの日」のままのようです。

つまり、「体育の日」は今年2019年で最後となるようです。

初のオリンピック開催以前に祝日ではないですが、

「スポーツの日」というのがあったようですが

この度、長い年月を経て2020年のオリンピックを機に

正式に「スポーツの日」へと名称変更ということみたいです。

 

祝日の名前が体育の日であろうとスポーツの日であろうと

カラダを動かすだけが目的ではなく、健康のことについて考えたり人と関わることにより心を成長させる

という重要な意味のある日であることには変わりありません。

 

■体育の日と聞いて思い浮かぶもの(おまけ)

「国民がスポーツに親しみ、健康な心身を培う日」という趣旨でできた祝日ですが

私は最近ではスポーツはからっきしで、もっぱら仕事中に歩き回る程度になっています。

ですが、体育の日と聞いて、昔の体育の授業の風景などを思い出し、懐かしんだりすることはあります。

そこで!祝日云々は置いておいて、個人的に思い出に残っている体育の授業を紹介していきます。

小学校時代は男女混同でドッジボールやキックベース、鉄棒やリレーなど

その場で多数決をとって何をやるか決まってしまう日までありました。

あの頃はひたすら楽しくスポーツというより、遊んでいたという感じでしたね。

 

中学校に入り、男女で分かれて授業が行われるようになり、本格的に体育の授業が始まった感じです。

障害物リレー、跳び箱、水泳、剣道、サッカー、バスケットボール、ハンドボール、マラソン、バレー

などなど、小学校時代ではできなかった種目も増え、特に剣道、水泳、サッカー、マラソンは毎年行われました。

 

高校へ入るとさらに中学までやることのなかった

ゴルフ、軟式テニス、マット運動、ソフトボール、マラソンと一風変わった種目を楽しめました。

 

私の中では上記の中ではサッカー、バスケットボール、ソフトボールが苦手というか、

これらが入っていると、だいたい成績が下がるんです。

団体戦の球技がモロに苦手な感じですね。

 

と、こんな感じで体育の日ときくと、時々昔の学生時代を思い出して懐かしんでいます。

あなたの学校の体育の授業はどんなでしたか?