勤労感謝の日とは?令和でのこの祝日の意味や過ごし方など

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■勤労感謝の日とは?

遠ざかる香りです、今回は11月の祝日勤労感謝の日について書いていきます。

勤労感謝の日の趣旨としては「勤労を尊び、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」というもので

読んで字のごとくの祝日となります。第2次大戦後の1948年に制定されており、以来11月の祝日として

カレンダーに載り続けています。で、2019年に元号が変わったことであることが起きています!

 

■祝日勤労感謝の日に起きたあることとは?

簡単に言うと年内最後の祝日となりました。みんな平成のころのイメージが強いと思うので

年内最後の祝日といえば12月23日の天皇誕生日だったのですが

元号が令和に変わったことで、天皇誕生日は2月へ移動し、12月の祝日がなくなりました。

結果令和において、今のところは勤労感謝の日が年内最後の祝日となっております。

まあ、これは昭和のころもそうだったのですが、なにせ最近まで30年も平成だったのですから

やはり違和感はありますよね。

 

さらに・・・さらにタイミングの悪いことに、2019年の勤労感謝の日は土曜日なので

月曜に振り替え休日はありません。なので、今年の勤労感謝の日は実質あってないような祝日なのです。

そう考えると2019年の最後の祝日は文化の日といっても過言ではないかなと思います。

 

ここにきたあなたは勤労感謝の日が「勤労を尊び、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨だと知っているので

あってないような祝日とはいえ、11月23日がきたら、心のすみっこで少しでもいいので働くことに感謝してみてください。

 

■勤労感謝の日の過ごし方について

というわけで、勤労感謝の日の過ごし方ですが、特別なことをする祝日ではないので

基本的には通常のお休みと同じで、「勤労を尊び、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」とうことを

意識する程度でいいと思います。

各地でイベントも開催されているので、もし近場であれば一度くらい参加してみても良いかもしれませんね。

お祭り、大会、ショーなどがあります。紅葉シーズンなので、山に行くのもありかと思います。

私のおすすめはゆっくりと家で休むことですが、気分転換の方法は人それぞれですので

あなたにあった祝日の過ごし方をし次の日に備えるといいと思います。

 

■まとめ

11月23日の勤労感謝の日に関しては、なにかやったほうがいいという特別な祝日ではないので

あなたの思うように過ごしてもらえたら、それでいいと思います。

しっかり気分転換して次の日からのお仕事を頑張りましょう!