【北京怖い】中国の北京留学で受けた洗礼、中国の食関連について

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はじめに

遠ざかる香りです、今回は私が昔北京に留学していた時に受けた洗礼とその感想について

書いていきます。今回は中国の食関連についてですが

時間が経っているので、今の中国に当てはまらないことも

もしかするとあるかもしれませんが、海外留学ってこういうことがあるんだなという感じで

読んでもらえればと思います。

 

北京での洗礼、食関連

☆お腹を壊す、正露丸をどれだけ飲んでも治らない、無限下痢地獄

これは中国で処方してもらった薬で少しずつ回復しました。

人生のなかで1回の食事が原因で5日間も下痢になったのはあの時だけです。

一方で全く同じものを食べたのにケロっとしている人もいて、

個人差はめちゃくちゃあると思いますが、中国に長く滞在するのであれば2、3回は下痢に悩まされると思います。

私の場合は現地に到着後1回目の食事でとんでもないことになりましたが、、、

特に警戒する必要もなさそうな、至って味も見た目も普通の料理だったんですがダメでした。

こんな時のためにと持参した正露丸も役に立たずで、いきなり洗礼を受けました。

いつ、ハズレを引いてもいいように覚悟はしておいたほうがいいです。

留学となると、いろいろな場所で、いろいろな国の人たちと食事することになりますが

運悪くお腹を壊したときは、まず持参した薬、それがダメなら早速保険の出番です。病院へGOです!

 

あと注意したほうがいいのが牛乳で白い牛乳は危険!

イチゴ牛乳とかなら大丈夫なんですが、白い牛乳はお腹壊す確率が高いです。

ただ、ミロとかで飲めば大丈夫だったりします。

カルシウムを取るために牛乳は飲んだほうがいいんですが、

白い牛乳をそのまま飲むのはあんまりオススメはしません。

 

☆メニューを見て適当に注文すると、、、

学生食堂では基本無いはずですが、友達と外に食べに行こうという話は普通に出てくると思います。

ムスリムやインド、日本、韓国、台湾などいろんなレストランがあるわけですが、

ここでは、当たり前ですが最も多い中華料理を食べる場合、漢字だけでズラっとメニューが並んでいます。

英語表記されているところもありますが、完全に中国語のみの場合、見ただけでは何だかわからない

どんな食べ物なのか想像も出来ないものが多々あります。

そんな時、新たにお気に入りを発見するために冒険して注文したくなることがあります。

そうしてノリで注文してしまうと、一定確率でハズレが出てきます。

本当に料理が運ばれてきて「何だコレ?」と思い、

実際に食べてみてもう一回「何だコレ?」と思うものは沢山あります。

得体の知れない何かを食べたと思ったら、『猿の脳』だったり。

純粋に美味しくないということも珍しくないです。

 

こんな時少しでも後悔しない為のアドバイスとして

・無難に美味しいとわかっているものを最低でも一品か二品は注文しておく!

そうすることでハズレを引いても食べられるものがあるので、安心できます。

 

・高いものは避ける

意外と高い料理に限って変なものだったりします。

高い上に味も良くないと普通に後悔するので、安すぎず、高すぎないものを注文するといいです!

 

・胡散臭そうなところはお腹を壊すリスクもあるのでまともそうなお店を出来だけ選ぶ!

(ただ、胡散臭い店に入るのも留学中の醍醐味だと思いますが)

 

☆ヌルいビール

日本で冷えたビールが出てくるのは当たり前ですが、

中国ではそうではありません。

寧ろ冷たいビールが出てきたら喜ぶべきです。

ビアガーデンとか本当にぬるくて不味い中国ビールしかないなんてことも・・・

あれも留学生活の醍醐味なんで経験しておくといいです。

日本での当たり前は海外、特に中国では当たり前ではないんです。

 

☆お土産に貰ったチョコに異物混入

友達が中国の地方都市に行った時、お土産にとチョコを買ってきてくれました。

味は普通だったのですが、なんと異物が入ってました。

なんかの破片でしたが、その友達には言ってません。

一応お腹を壊したりはしなかったですが、日本だったら

SNSで投稿したら伸びそうな内容ですよね。

これもいつものように、実に中国的な出来事でした。

 

☆チンジャオロースが店によってめちゃくちゃ辛い

今回は例としてチンジャオロースにしていますが、

食べるお店によって、全く同じ料理名であっても味が全然違ったりします。

「こういう味もいいな!」といったポジティブな反応ができることもありますが

例に出しているチンジャオロースのように、安牌のつもりで注文したのに失敗することもあります。

とある店では出てきたチンジャオロースが辛過ぎて食べられませんでした。

特に何も言っていないので、その店での標準的な辛さだったのでしょう。

アレは強敵でした。留学中は思わぬところで、このような出来事に遭遇することもあります。

 

☆中国人も、日本人も、その他の外国人も、みんな鍋が大好き!しかも辛い鍋が好み!辛いもの苦手な人は要注意

中国では鍋は大人気料理で、他のお店が空いていても、鍋のお店はだいたい混んでます。

外国人だけと鍋に行くことになった場合、彼等、彼女等はほぼ例外なく辛いもの好きです。

鍋も、どす黒い見た目で私のような辛いものが苦手な者にとっては一瞬でギブアップするようなものがきます。

辛いものが苦手な人は注文の際に言いましょう!恥ではないので

「私は辛いのはダメ」と一言いう勇気を持ちましょう!

そうすると上のような、一部辛くない部分をつくってもらえます。

というか上のような容器があるので、心配しなくていいです!

1人だけ辛くないところからよそって食べるのは寂しくないかって?

それは仕方ないです。諦めましょう。

※一度くらい挑戦してみてもいいかもしれませんが・・自己責任でお願いします!

大多数に合わせて辛いもの食べても舌と胃が死にますので

我慢せず、勇気を振り絞って伝えましょう!

 

終わりに

いかがだったでしょうか?身も蓋もない言い方をしてしまうと

あらゆる出来事は『だって中国だし』の一言で済ますことができます。

ただそれだとちょっと味気ないので、その時私自身が感じたことなどを添えてみました。

で、長いので一旦区切りますが、まだまだあるので、続きもそのうち投稿するつもりです。