敬老の日のプレゼント、贈り物は何がいいのか!

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■敬老の日とは?

9月の祝日である敬老の日の趣旨としては「老人を敬愛し、長寿を祝う」といった感じですが

日頃からお世話になっている祖父、祖母、つまりおじいちゃん、おばんちゃんに感謝をこめて

贈り物をしたりだとか、どこかへ連れて行って喜んでもらう、そういう認識でいいと思います。

もちろん身近な年長者を祝う日なので、祖父、祖母以外でも普段から良くしてもらっていて大好きなご年配の方がいるなら

そういった方たちにたいしても、もちろん大丈夫です。

 

■敬老の日のプレゼント、贈り物は何がいい?手作り?購入?

敬老の日のプレゼントは一般的には「お酒」、「花」、「健康器具」、「和菓子」が人気があるようです。

ですが、お店で売っているもの以外でも「手作りのお菓子」や感謝の気持ちをこめて書いた「お手紙」

それからちょっとベタかもしれませんが、「肩たたき券」なんてのも喜ばれるでしょう。

また、私の場合もそうだったのですが、おじいちゃん、おばあちゃんの家に行って顔を見せるだけでも本当に喜んでくれました。

小さい頃はそれこそ、年間通して、夏休みなどを利用し、何十日か会っていたのですが

やはり中学、高校、大学、そして社会人になるにつれて会う機会は減っていきました。

実際働き出すと、場所にもよるでしょうが、なかなか会えないものです。

なので、何かお店で買って宅急便で贈るよりも、元気な顔を見せてあげたほうが喜ばれるかもしれませんね。

 

■敬老の日のプレゼント、贈り物の相場は?

相場に関しては、結婚式の祝儀ではないのでお金をかければいいというわけではないですが

上で紹介した「お酒」、「花」、「健康器具」、「和菓子」あたりだと、だいたい3000円~5000円くらいが

相場かなといった感じです。

「手作りのお菓子」や「手料理」を振舞う場合は材料費

おじいちゃん、おばあちゃんをどこかへ連れて行ってあげる場合は行き先しだいですし

会いにいく場合は車のガソリン代や電車代など

「お手紙」や「肩たたき券」になるとほぼ無料になります。

ですが大事なのは感謝の気持ちなのでお金をかければいいというわけではないかなと思います。

顔を見せに行くだけでも喜ばれますし、「お手紙」なんかは本当に効果抜群です。

敬老の日に血縁関係のない方にたいして何かお祝いしたいのであれば「お手紙」で感謝の気持ちを伝えるのがおすすめです。

 

■ただ、敬老の日に限らず・・・

お年寄りはいつ亡くなったり、病気で長期入院することになるかわかりません。

なので敬老の日とか関係なく、会える時に会っておいた方がいいです。

私の家の場合は敬老の日は関係なく、どこか一緒に旅行に行ったりとか、新年あけたタイミングで親戚同士で集まり食事をするなどしていました。

今では祖父は亡くなり、祖母は認知症で施設にいます。

こういった状況になってから後悔しても遅いです。本当にちょっと顔を見せにいくだけでもいいので

おじいちゃん、おばあちゃんを大切にしてあげてください。