運動会と言えば?運動会の定番競技やお弁当など

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■運動会とは?

遠ざかる香りです。今回は運動会についてです。運動会とはいつから

何を目的として行っているのでしょうか?

私の住んでいるところでは運動会は保育園・幼稚園、そして小学校時代に

運動会と呼ばれる行事がありました。

運動会は園児、小学生達の運動能力向上を目的として教師が主体となって行われる行事です。

企画・運営・進行が教員主導ということですね。

運動会の始まりは、なんと1870年代にまで遡り、海軍兵学校で行われたと言われています。

その当時は運動会ではなく「競闘遊戯会」と呼ばれていたようですが

後に1883年に東京大学が「運動会」の名で開催したとのことです。

それがキッカケとなって全国の小中学校でも行われるようになったということで

なんと運動会は130年以上の歴史があったのです。びっくりですね!

 

■運動会と言えば、どのような競技が行われるのか?

 

運動会は個人種目が多めなのが特徴です。

中学、高校になると団体種目が増えてきますが

・まず個人種目して

長距離走、組対抗リレー、障害物競走、借り物競走(借り人競走)、パン食い競走(飴食い競走)
二人三脚(3人4脚)など、台風の目、ムカデ競走、大球送り(玉転がし)

・次に団体種目として

鈴割、棒倒し、玉入れ、騎馬戦、綱引き、長縄跳び

体育大会となると上記にプラスして組体操や応援合戦が行われるでしょう!

※勿論地域によっては小学校であっても組体操、応援合戦はあります。

 

で、二人三脚であったり、借り物競争であったり、玉ころがしなど、親と一緒に出る競技があるのも特徴ですね。

こうこうのはウチの地域では小学校までだったので今思えばあの時存分に楽しんでおけばよかったなと。

 

■運動会ならではの醍醐味は?

昼休みに親や祖父母などとお弁当を食べながら、ワイワイできます。

当時はなんとも思ってなかったですが、これはなかなかできる体験ではありません。学校のグランドで、シートを敷いて

お弁当を並べて親とおじいちゃん、おばあちゃんと食べる機会はあのころが最初で最後でした。

※旅行にいって食事することはありましたが、それは当然建物内ですし、親の手作りでもありませんし。

 

勿論、幼稚園、小学校と毎年毎年そうだったのか?と問われれば、さすがに親しかこれなかった日もありました。

小学校のころなんかは給食が基本です。運動会の日は親のお弁当とおじいちゃんおばあちゃんと一緒に食べながら

話す機会など、間違いなく小学校の行事の中でも特殊で思いで深い行事でした。

※最近では親が応援に行けなかったり、弁当の準備がでなかったりで、学校で給食を支給すると言うパターンもあるようです。完全に地域、学校によります。