【北京ヤバイ】中国の北京留学で遭遇した衝撃的な出来事(日常生活)!

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はじめに

遠ざかる香りです。今回は中国北京留学中に遭遇した中でも

特に日常生活に関わることについて書いていきます。

本当に日本と同じ感覚ではダメだと思い知らされました。

 

北京での衝撃的な出来事、日常生活でのアレコレ

☆HOTELに泊まる時、ちょっとしたカード(図書館や食堂、交通など)を作るときなど、何をするにしても保証金、保証金

一番気をつけるべきはHOTELで、一泊につき本来の値段の2倍、3倍取られます。

チェックアウトの際、部屋に問題が無ければ余分に払った分は戻ってきます。

何か壊してしまったり、部屋の中の有料のシャンプーなど使っていると、その分は引かれて戻ってきます。

仮に一泊100元で泊まれるHOTELだったとします。

保証金が200元で合計で300元払うわけですが、もし3泊する場合、900元必要になります。

何か言いたいかというとHOTELの値段だけでなく、保証金のことも考えて泊まるようにしましょう。

多めに持っていかないと普通に足りなくなります。保証金含む先払いのため、くれぐれもご注意下さい。

 

☆黄砂

黄砂は日本にも飛んでくることで有名ですね。

最初、北京に到着した時、市内が黄色い砂で覆われており、正直「こんなところで暮らしていくのか」と絶望的だったのを憶えています。

年中というわけではないですし、なんだかんだで慣れます。

 

☆湯船に浸かりたい?シャワーだよ!

中国では普通、寮であっても外住みであっても、よっぽどいいところじゃないと浴槽はなく、

基本シャワーでの生活となります。日本人にとっては、

特に冬は湯船に浸かりたくなる日が来るかもしれませんが、

我慢しましょう!慣れましょう!限界がきたら、HOTELに泊まるなどして、

浴槽のあるところで心を落ち着けるようにしましょう。

 

☆暖気代

中国で外に住むときは、家賃と保証金の他に、電気代、ガス代、水道代、暖気代を払うことになります。

どのように支払うかは各部屋の大家さんと相談して決めます。

私の場合、どこに住んでいたときも秋になると暖気代を回収しに来ました。

寮の時だけ払ってないです。水道代、ガス代はその部屋を出ていく時に一括で払う感じで

たいてい最初に払った保証金で足ります。本当に安いです。

そして問題は電気代、これは高いです。

それぞれ住んでいる場所によって電気を買う場所は異なりますが、

カードに補充してもらいメーターに差し込むと買ってきた分の電気が使えるようになります。

限度額いっぱいまで購入しても、エアコンをつけっぱなしにしておくとすぐになくなってしまいます。

そして、そもそも暖気とは「集中供暖」という、寒い冬を暖かくすごすための設備で

頑張れば、北京市の気温だとエアコンがなくても過ごせるかなというレベルで

まあ、暖かいわけですが、意外と値段がバカにならないんです。

しかも、家賃に含まれていないこともあり、あらかじめ大家さんと

そのあたりは話し合って確認しておいたほうがいいです。

 

☆変圧器必須

変圧器は日本で買って持っていきましょう。

中国でも入手できますが、正直信用しないほうがいいです。

めちゃくちゃ安く手に入るのですが、動作不安定、においも怪しく

けっこう使うのは怖いです。友達が使っていましたが

いくら安くても、使いたくないなと思いました。

詳しい説明は省きますが、変圧器は多少高くても日本で購入しましょう。

 

☆外国人と住むときは注意

中国人と住むならまだいいです。ホームステイみたいな形で住むことも可能です。

ただ、日本人でも中国人でもない外国人と住む場合

中国語でのコミュニケーションとなると思いますが、

お互い思うように伝えたいことが伝えられず

ちょっとしたことでトラブルになるケースが多くオススメはできません。

一番いいのは中国人と住むことですが、学校から離れたところで1人で住むとかも

ありだと思います。

中国まで行って日本人と住むことはオススメしないですが

外国人と住むよりはいいかなと思ってます。

 

☆ボーリング行って不具合の出なかった日はない

娯楽はいろいろあります。その中でボーリングはなんというか

毎度毎度、不具合ばかりでさすが中国だなと毎回感心していました。

不具合発生→修理→また不具合発生

こんなことは毎回おきます。

ボーリングだからまだ笑って済ますことができますが

これがエレベーターとかだったりしたら、ぞっとしますよね。

実際、私が住んでいたところのエレベーターは故障が多く

私も1回巻き込まれました。

ちなみに娯楽の中でもビリヤード、カラオケ、ダーツ、卓球などは

そういった不具合はありませんでした。

 

☆春節の時は人が消滅する、店が空いてない

一度だけ春節の時期に北京市で過ごしたことがありますが、

普段は人でごった返しているのが、春節となるとほぼ人がいなくなります。

お店も開いていません。ドコを見てもガラガラで、普段を知っていると本当に信じられないくらい

春節時は人が消えてしまいます。

そしてそうなってくると困るのが食事です。

開いている店がほぼないので、スーパーでの買い物もできません。

私の場合、マクドナルドが開いていたので

毎日マクドナルドに通って生き延びました。

春節の時期は中国の大学は長期休み中ですので、

日本に帰国するほうがいいかもしれませね。

 

☆地震、雷、火事、オヤジの特に雷

中国の雷は日本と比べると怖いです。しかも人口が多いこともあり

けっこうな人数の人が雷に打たれ死にます。

悪いことは言わないので雷が鳴り始めたら避難したほうがいいです。

日本だと

ゴロゴロゴロ・・・ゴロゴロゴロ・・・ドーンと落ちる感じですが

北京だと

ドカーン・・・・・・・・・・・・・ドカーン・・・・・・・・・・・・ドカーン・・・・・・・・

ゴロゴロって感じではなく、落ちては静かになり落ちては静かになる感じで

ドカーンとか書いてますが、実際体験するとわかると思うんですがめちゃくちゃ怖いです。

そして、火災については一軒家ではなく運命共同体ですので

祈るしかないです。逃げやすい下のほうの階に住むとか、

対策はできますが、これはどうしようもないです。

 

☆歩行者の信号無視は当たり前、運転手も荒い人が多めで我先に我先にと右左折時に突っ込む→結果混む

郷に入れば郷に従えという言葉はありますが、だからといってわざわざ危険なことをする必要はありません。

みんなやってても、安全には十分注意して行動しましょう。

なんとなく海外で生活していると、染まってしまう部分もありますが

中国では日本ほど命は重くないです。

 

☆15階でも部屋が砂だらけになる、こまめな掃除は必須

黄砂とか関係なく、一年中、日本より汚くなるので定期的に部屋を掃除する必要があります。

中国の場合、日本よりも安い値段で、日本より広い部屋に住めます。

最初はその広さが心地いいのですが、次第に掃除が面倒になってきます。

掃除が好きな人はいいかもしれませんが・・・

部屋探しをしていると魅力的な部屋はたくさん見つかります。

15階の部屋の時は1人部屋でしたが、広すぎてもそれはそれで

大変な面もあるので、外で住む場合はそこも考えて決めるようにすると

あとあと後悔しません。参考にしてみてください。

※ちなみに学内の寮だと服務員が入ってきてやってくれます。

こちらが寝てようと何してようが入ってきます。

 

☆どこに住んでもだいたい不具合だらけ

中国に住むにあたって、どこの部屋でもほぼ必ず問題が発生します。

あげていたらきりがないくらいですが

・シャワーの不具合、お湯が思うように沸かせない

・水の不具合、突然の赤錆

・電気の不具合、突然の停電

・トイレの不具合、詰まって部屋の外も水びたしに

・ガスメーターの前のガラスが落下して割れる

・部屋の装飾が崩れて落ちてくる

・カーテンレールが落下

などなどで、詳しく書いていたらそれだけで1記事できあがるくらいには

何かしら問題が起きます。

どれとは言いませんが、中には本当にシャレじゃすまないこともありました。

中国ということもありますが、少々の問題は起こって当たり前くらいの気持ちでいましょう。

 

☆並ぶ?当然のように横入りしてきます。

多くの人が並んでいる中、平然と横入りされます。諦めましょう。

本当に並ぶという概念すらない人がいるのは事実です。

日本にもいると思いますが、中国では数が多いです。

いちいち腹を立てていたらきりがないので、スルーでいいです。

横入りがきっかけで中国人同士で喧嘩が始まることもありますが

それもスルーでいいです。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?北京に限らず、中国のどこでも基本は当てはまると思うので

あなたの留学先が北京ではなかったとしても、役にたつことはあるはずです。

参考にしてみてください。