はじめに
ここより未だ終わる気がしない、そんな感じの漫画7選が紹介されています!
●『バガボンド』井上雄彦
●『ハンター × ハンター』冨樫義博
●『ベルセルク』三浦建太郎
●『ガラスの仮面』美内すずえ
●『島耕作シリーズ』弘兼憲史
●『名探偵コナン』青山剛昌
●『はじめの一歩』森川ジョージ
あなたはどう思いますか?未完に終わりそうな予感はしますか?
正直、下2つの作品に関しては連載は普通にしており物語をたたみ始めたら
数年あれば十分に終わらせることは可能だと思います。
ただ、読者が納得できるよう綺麗に終わらせるってのは難易度が高いかと。
一方でハンターみたいに本誌では姿を現さない作品については
完全にモチベーションが消滅しており、正直、これ以上描かせないというのも
選択肢の一つだとさえ思います。
しかし、まさかあの『スラム・ダンク』書いてた井上さんが冨樫化してしまうなんて
当時は想像すらできませんでした。
【週刊少年ジャンプ】1年以上続いた連載の割合ってどれくらい?
というサイトがあります。上からとべます。
ジャンプの新連載で1年以上続くのはどれくらいかって話で
だいたい25%となっており
4人に3人は涙を飲んでいるわけです。
そんななか『ハンター × ハンター』冨樫義博先生は
長期休暇→少し連載→長期休暇→少し連載
これを繰り返しており、正確には単行本の仕事もしてますが
ほとんど連載していない冨樫先生は叩かれるのもわかります。
次に
【あの漫画家も!?】【打切】1作目を短期打ち切りされたジャンプ歴代超人気漫画家とその作品
上から見に行けますが、『ハンター × ハンター』冨樫義博先生、『バカボンド』井上先生、『ジョジョ』荒木先生までもが
1作目は打ち切りとなっています。前2人については現在では別の意味で信じられないことになってますが
そうした打ち切りを乗り越え、1年以上の長期連載を勝ち取り、人気を漫画となったはずなのが
不思議なことに、『ハンター × ハンター』冨樫義博先生、『バカボンド』井上先生のようになってしまうんですから
わからないものですよね。しかし一度消滅してしまったモチベーションは簡単には戻らないです。
なら、描けば描くほどひどいことになる可能性のある今、いっそこのまま連載の再開はしないというのもアリなのではないかと
いう気さえしてきました。
2007-2018週刊少年ジャンプ打ち切り・円満終了マンガ一覧
上にジャンプの打ち切りや円満終了の漫画一覧があります。
懐かしい作品がたくさんありますが、このような連載の枠から完全にはみ出してしまっている
『ハンター × ハンター』冨樫義博先生は今後どうするのでしょうか?
勿論冨樫先生だけでなく
●『バガボンド』井上雄彦
●『ハンター × ハンター』冨樫義博
●『ベルセルク』三浦建太郎
●『ガラスの仮面』美内すずえ
●『島耕作シリーズ』弘兼憲史
●『名探偵コナン』青山剛昌
●『はじめの一歩』森川ジョージ
最初に挙げたこれらの先生達は無事完結することができるでしょうか。
不安8割、期待2割くらいで見守っていこうと思います!
なんだかんだ、完全に忘れ去られているような作品と比べれると
ちょこちょこ気にしてもらえるあたり、上の先生たちは恵まれているのかもしれませんね。